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M o v i e
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映画「今度は愛妻家」を見てきました。 かつて岩井俊二監督の助監督だった行定監督ですが、今はセカチューの監督といった方が解り易いかもしれません。 行定監督の映画は毎回ハズレがありません。 今回もいい話でした。 薬師丸ひろ子さん主演の「Ｗの悲劇」のラストへのオマージュが、あるシーンで見られるのだそうです。 が、残念ながら、セーラー服と機関銃は見たけど、Ｗの悲劇は見てなかったので僕にはオマージュとして映りませんでした。 とはいえそこは解らなくても、陽水さんの歌とか、全然いい感じです。 むしろ個人的には「雨と夢のあとに」というドラマを思い出していたのですが、あちらは父と子の話でこの映画は夫婦の話でした。 まあ、この映画に父と子の話もありますが。 |