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映画『グリーン・ホーネット』3D版をモレラにて鑑賞。 バットマンとかアイアンマン的なアメコミな話なのですが、主役のブリット・リード(セス・ローゲン)の相棒兼運転手として出てくるカトーさんが面白過ぎです。 かつてはブルース・リーが演じた役なのですが、今回カトーを演じているのは台湾人アーティストの周杰倫(Jay Chou)です。 カトーは劇中のセリフによると上海で育って渡米した中国人という設定みたいです。 名前からして日系ハーフかその子孫っぽいですが、ジェイは劇中では基本英語でしゃべってますが、中国語でも少ししゃべります。 ちなみに日本語では一切しゃべってくれませんw カトーという名前の上海生まれの中国人を台湾人が演じているというのは、なんともややこしい人です。 アメリカ人にはただ「東洋人」として認識されているのでしょうか・・・ そいえば杰倫の記念すべきハリウッド進出初映画ですが、ちゃっかり挿入歌まで作っていて、劇中で歌ってたり(多分自身で作曲)、ブリット・リードがいないときにC−POPを聞いているシーンがあったり(自身のレコードレーベル・ JVRmuzicの歌手?)さらにはエンドロールでは自分の歌を流してくれてます。(アルバム「范特西」に収録の「雙截棍」という曲。ヌンチャクつながり・・・?) さらにピアノを弾いたりヌンチャクが使える事をアピールしたり、カトーさんというかジェイ多才過ぎです。 これはカトーさん、これからも本気でハリウッドで演る気ですね。 sonypicturesはバーレスクといい、グリーン・ホーネットといい、最近sonymusicのアーティストをうまく映画に使ってますね。 |