M o v i e
|
「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」観てきました。 少年ガンガンに連載されていた漫画を原作としたTVアニメの劇場版です。 ちょうど昨年の7月まで放映されていたTVシリーズでは、原作漫画の最終回までをやってしまっていたので、今回の映画ではどういう話になるのかと思っていましたが、番外編みたいな内容です。 ハガレンは旧TVシリーズと、原作及び新TVシリーズでは設定が色々と異なっているのですが、この映画ではどちらかしか観ていない人でも大丈夫なようになっていて、作品ごとに話の展開がずれ始める前あたりで時間軸が設定されているようです。 その為、登場キャラもエルリック兄弟とマスタング・ウインリィ・ホークアイ以外の人はは殆ど映画のオリジナルです。 これはこれでありだと思います。 絵の雰囲気もTVの時と少し変わって、線がまるく、ややジブリっぽい絵柄になってますね。 これもこれでありだと思います。 今回は映画だけに登場する「クレタ国」という国の「テーブルシティ」という町が舞台なのですが、映画の中ではあまり詳しく説明してくれないので、前もって公式サイトの「教えて!ロイ教官!!」を観ておくとネタばれせずに予備知識を得られて便利です。 [ 公式 ] 映画館で、「11.5巻」というおまけを貰ってきました。 そこでふと家にあった原作本をみましたが、11巻の帯に「劇場版 鋼の錬金術師シャンバラを征く者 7月23日絶賛公開!!」の文字が・・・前回の映画はちょうど6年前のこの時期だったようです。時が経つのは早いです・・・ |