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『マイティ・ソー/スーパー8』
[感想 -COMMENT-]

『The Mighty Thor』

マーベルコミックのスーパーヒーロー物です。
北欧神話の神様、ソーが神々の世界を追放されて、地球にやってくるという話です。

アイアンマン2のスタッフロール後に出てきた「ハンマー」の持ち主ですが、当然ながら話的にはアイアンマンとの繋がりはなく、あくまで「アヴェンジャーズ」でのみ共演するようで、ソーはソーで独立したお話となっています。

「アヴェンジャーズ」の映画版はビッグ3の「アイアンマン」「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」が公開された後、2012年5月4日に全てを繋ぐ物語として全米で公開される予定ですが、ここで心配なことが一つ。
アイアンマンにはロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、グウィネス・パルトロー。
インクレディブル・ハルクはエドワード・ノートン、リヴ・タイラー・。
マイティ・ソーにはクリス・ヘムズワース、アンソニー・ホプキンス、ナタリー・ポートマンあと浅野忠信と出ていて、アベンジャーズでどこまで出してくれるのか・・・

カメオでいいからナタリー出して欲しいですねー。


『Super 8』

1979年のアメリカ・オハイオ州で起こった怪事件のお話で、、スティーヴン・スピルバーグが製作し、J・J・エイブラムスが監督しています。

予告篇の「ET×スタンド・バイ・ミー」とか、マイミクさんの日記とかでネタバレしていたので、深く気にせずに見れましたが、なかなか良いです。

個人的には「ET×スタンド・バイ・ミー」というより、同じスピルバーグ作品×Sキング作品でも 「ジュラシックパーク×ドリームキャッチャー」じゃね?とおもいましたが、こっちだと誰も観に行かない気がするのでまあ良いです。
というかむしろこの時代設定に世界観、ファミコンの「MOTHER」が好きだった世代にはどストライクでした。

随所に昔のホームドラマとか怪獣映画のパロディらしき撮り方があって、JJのタランティーノに負けないマニアックさが見られますが、そしてその極みがエンドロールで観られます。
8mmフィルムの回る音が立体音響で後ろから聞こえてくる所にも拘りを感じます。

J・J・エイブラムス監督はスタートレックでもレンズフレア(ハレーション)をやたらと多用してましたが、Super 8でも多用してます。 (洞窟を降りて行く時までも・・・)
昔だとダイ・ハードとか凄いレンズフレアがカッコよかったりしましたが、最近でこれだけ入れてくるのは、韓国映画かJJ・監督くらいな気がします。
JJはレンズフレア好きなのでしょうか。



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